Discover 栃木 温泉文化遺産(温泉文化史)
 
 【那須湯本】

  ○ 東公園
  ○ 老松温泉廃墟
  ○ あさか荘で日帰り入浴
  ○ 那須一与


東公園(とうこうえん)

 いこいの家の裏のフェンスの切れ目が、東公園(とうこうえん)入口。

 放置状況の公園内には、立派な「東公園の由来」「那須湯本案内図」があります。
 昔は相当の賑わいだったとの説明。今は誰も来ないスポット。

    

   

 東公園歩道が整備されていて、東公園から老松温泉に至ります。
 誰も歩かないから、草茫々です。

    


老松温泉廃墟

 2019年12月に廃業しています。
 老松温泉の現況確認してきました。
 以前も廃墟でしたが、現在はもっと廃墟となっていました。

     

     

     

   


あさか荘 0287-75-2440

 あさか荘は、素泊まりの宿(5000円)として、2020年4月1日オープン。旧千歳屋旅館です。
 民宿アサカ荘が引き継いでいますが、民宿アサカ荘も営業継続で、
 2食付宿と素泊まり宿の2宿体制でやっていくとのことです。

 日帰り入浴500円 8:00-20:00
 受付で、スタンプカード、シャンプー、リンス、ボディーソープの入ったカゴを手渡されます。

 小さな浴槽で鹿の湯・行人の湯を堪能しました。
 窓の外は河原の湯。
 千歳屋旅館の時に、同じ浴槽に入っていますが、ほぼ変わっていません。

 変わっていたのは、分析書の掲示が見当たらなかった、脱衣籠がプラケースとなった、
 洗面台に紙コップが備えられたことぐらい。紙コップはあるものの、冷水は見あたりません。
 洗面台の水道蛇口から飲めということでしょうか、飲みました。
 栃木は水道水でも旨いので、自分的にはこれでも満足です。

     

      

     

     

     

     

    
 

<アサカ荘>

 こちらも営業中です。

  


○その他

 ・鹿の湯
  駐車場は車が多かったです。

 ・はなやホテル
  入浴料500円で営業していました。何回か入っているし、人多そうだったので見送り。

  

 ・雲海閣
  雲海閣で入浴しようと思いましたが、県外ナンバーの車が数台、混んでいる様子だったので見送り。

 ・松川屋 那須高原ホテル
  見に行ったら休館中でした。

   

 ・芭蕉の足湯
  放置と復活の繰り返し。
  現在は放置でお湯は張られていませんでした。

  


那須一与

 栃木には温泉むすめが3人いて、那須町観光協会内に那須一与のパネルがあります。

   

 割引チケットは、金ちゃん温泉、ホテルフロラシオン那須などが置いてありました。

    


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