安川電機を創業し、九州工業大学を創設した安川家の別荘を公立学校共済組合が買い取り、
昭和43(1978)年に保養所として現在の本館が建てられました。
日本庭園の一画には平屋建ての離れの椿の間が、安川家の名残を残す家屋として利用されています。
宿には、大浴場、庭園露天風呂、家族風呂があります。
庭園露天風呂・家族風呂は、先着順にての利用となり宿泊者は無料で利用できます。
大浴場は日帰り入浴に対応しており、入浴料500円です(会議・宴会等の利用時は250円)。
<露天風呂>
庭園にある離れの左横を抜けると「壱の湯」「弐の湯」とあります。
「岩風呂壱の湯」
源泉名:別府温泉 ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉(低張性・中性・高温泉)
湧出地:別府市大字別府字原2840-2 泉温:57.1
℃ pH7.4 成分総計:1.061g/kg
「岩風呂弐の湯」
<大浴場>
源泉名:別府温泉 ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
湧出地:別府市大字別府字原2840-2 泉温:52.5
℃ pH7.6 成分総計:1.023g/kg