古い時代(先土器時代から平安時代)は考古博物館に、新しい時代(平安時代から現代)は歴史博物館に展示しています。
両館とも入館料無料です。
【屋外展示】
「時の流れ」(大須賀力) 昭和62(1987)年度市川市野外彫刻設置事業
婦人像と縄文土器との取り合わせで、過去から現在そして未来へと一本のつながりを持つ彫刻を意図しています。
<和歌付庚申塔型道標>
一列に陳列されている諸塔の中に、「和歌付庚申塔型道標」があります。
大門通りに建てられていたものを寄贈を受けてこちらに設置されています。
大黒天と三猿
「先たつも後から行くも おなしみち つれてゆかぬか別れなり
根元喜右衛門 深草庵波光」
(左側面)
「国府台 総寧寺 松戸小金流山道」
(右側面)
「右 真間 弘法寺 国分寺通」
【館内】
一部撮影不可とありますが、ほとんど撮影可です。
第1室「中世以降の市川」
10世紀後半から昭和までの市川の歩みを展示しています。
第2室「海辺の人々の生活」
近世における塩作りと近代の海苔養殖の様子を中心に展示しています。
塩作り
海苔養殖
第3室「水路と陸路」
常夜灯の所在する行徳新河岸のにぎわいが、うどん屋「笹屋」の看板や屏風などともに紹介されています
「笹屋の看板」「笹屋の広告用ちらし」「六曲屏風」(こちらで記載)
第4室「台地の人々の生活」
第5室「郷土コーナー」
「人で綴る市川の歴史」
「行徳を往来した人と作品
松尾芭蕉 大田南畝 葛飾北斎 小林一茶 十辺舎一九 渡辺崋山 大原幽学」
<パンフレット>