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 高お神社 出羽三山供養塔


○高お神社 松戸市六高台1-15

 小金牧跡地の開墾が明治2(1869)年より始められ、明治4(1871)年に五番目・六番目に開発された「中野牧」の
 五香(ごこう)・六実(むつみ)の開拓者によって「高お神社(たかおじんじゃ)」は創建されました。
 出雲大社の「龍蛇神」を勧請し、あわせて「大山阿夫利神社」から勧請した「高お命」及び「日本武尊命」を加えた三柱をご祭神としています。
 境内の大師堂は、東葛印旛大師霊場(新四国88か所)の第32番です。

<鳥居>

 社号看板にはふりがなが付されています。
 扁額「高お神社」。

   

<狛犬>

 昭和21(1946)年に奉納の狛犬です。

    

<手水舎>

  

<龍蛇神>

 昇龍と降龍の石柱です。

    

 駐車場の「自動車ご祈祷所」に、先代の石柱「龍蛇神」があります。

   

<社殿>

    

   

<大師堂>

 東葛印旛大師霊場(新四国88か所)の第32番です。

 「南無大師遍照金剛」

   

 「第32番御詠歌額」が掲げられています。

    

<社務所と力石>

 社務所の前には二基の力石が祀られています。

    

<神輿庫>

  

【境内】
<高お神社創建百五十周年事業碑>

 「平成三十年十月十七日」

  

<社務所建設記念碑>

 「國務大臣 川島正次郎」

  

<出羽三山参拝記念碑>

 参道左手に三基の碑が並んでいます。
 左右が出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)碑で、真中が「伊勢神宮」「三峯神社」「古峯神社」碑です。

   

・「出羽大神 月山大神 湯殿山大神」(昭和18(1943)年)
  昭和14年から18年に参拝した方々の名前が記されています。

   

・「古峯神社 天照大神 三峯神社」(昭和41(1966)年)
  伊勢講による建立です。

  

・「羽黒山大神 月山大神 湯殿山大神」(昭和52(1977)年)
  六実奥州三山講による建立です。

   

【境内県道沿】
<札所碑>

 弘法大師霊場の第32番の札所です。
 正面「新四國八十八ヶ所第三十二番」
 左側面に大正3(1914)年の紀年。

    

<史跡 香実会所跡>

 香実会所とは「重労働に付けない婦女子のために、竹皮の草履、線香作り等を指導していた場所」です。
 明治4(1871)年に香実会所に「出雲大社」の龍蛇神を勧請しています。

 (表)
 「史跡 香実会所跡」
  開墾百年記念
  昭和四十三年十月建之」
 (裏)
  由来が刻まれています。

     

<東葛印旛大師講碑>

 第32番札所は、大正3(1914)年3月に、鷲野谷村の妙見社より移すと記されています。
 「南無大師遍照金剛」

   

<開墾百年記念碑>

 昭和42(1967)年10月の建碑。
 「農林大臣倉石忠雄書」

    

<山口豊専句碑>

 画家・山口豊専の句碑です。
 「粛として もの静まりぬ 冬の月」
 松東俳壇により、「昭和五十年秋建之」。
 碑陰には、山口豊専翁の略歴が刻まれています。

   

<高お神社社務所改築記念碑>

 平成21(2009)年10月銘。

  


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